稻生橋姫(いなり はしひめ)

 橋姫稻生の祭神。現在は合祀。
 稻荷大神の命で此の地に鎮座するが、本人は乗り気ではなかった。
 割と自分勝手な性格。稻荷大神の娘とされているが、詳細は不明。
 豊穣神である為、稻荷大神に天神を合祀させられそうになるが拒否。怒った天神により神社が全焼。稀神大社に合祀され今に至る。合祀されたが諠主と特別親しくなったことは無い。が、感謝はしている様子。
 喋り方は平安貴族のよう。しかし時代を経ている為やや現代語調。
 月明の巫女・螢と何故か仲良し。いつも欲しそうな目で月明を見ている。

 基本的に引き籠っているので会いに行かない限りは姿を見せない。

<メタ話>初期設定上存在するけれど使いどころが一切ない(アイコンも無い)。</メタ話>

Illust:安藤まどか