平成24年05月28日

 某シナリオライターさんがTwitter上でレビュアーを煽ったので「これは日記に使える!」って思ったら発言を消されたのでネタが無くなりました。どうもまれびとです。

 なので別の話をします。ここ最近「批評」というものがTwitter上でちょこっと話題になっていました。ワナビ叩きも流行していた気がしますが発端にほんのちょこっとだけ絡んでいた気もするのでそれには触れない方向で。
 Twitter上での議論云々はわたしには関係ないのでわたしのエロゲ批評というものに対するイメージだけお話しましょう。

■批評に関する偏見の入った個人的イメージ
 物凄く簡単に言えばわたしはエロゲ批評が好きではありません。嫌いと言っても良い。それは(最近はどうだか知りませんが)批評の方が感想より偉いっていうような意味のわからない不等号が批評している人の意識にあったからなんですね。「こんなこと言ってる俺すげえ」「俺は君たちエロゲオタとは違うんで」そんな意識があった人が複数いたように思います(あくまで主観です)。なんかですね、感想は誰にでも書けるけど批評は書けないでしょう? というオーラがひしひしと伝わってきたんですよ。だから好きではありません。「見たい人だけ見れば良い」って、じゃあTwitter上ではなく自分のblogでやるべきであってですね。うん、この話はやめよう

 紹介を主眼に置いたレビューと批評的なレビュー、どちらが偉いとか凄いなんてものはありませんよ。小難しいことを言っている方が偉いとか、そういう世界ではないでしょう、レビューって。そもそも比べるのがおかしいんです。土俵が違う。
 ちなみに批評に対して「小難しく書いてんじゃねえよ! 分かりやすく言え!」っていう意見もあるでしょうけど(ボクもそうです)、ああいうのを書いている側は別に小難しく書いている訳ではなく、素で書いている場合が殆どですので、そういう芸風だという風に思った方が良いかもしれません。分かりやすく言ってくださいって意見が殆どない理由は「読み手もそういう人たち」というのと「小難しい=偉い」というのがあるからだとは思います。ただ、小難しく言うことが認められているうちは良いですけど、分かりやすく言う努力をしないと誰からも読まれなくなるんじゃないかなあとは思います。努力って大事。
 つまり何が言いたいかと言えば分かりやすく書け。横文字良くない。

■レビューに大切なもの
 レビューに大事なものはなんでしょう。
 文章力とか推察力とか、○○力がずらっと並びそうですが、そんなことを気にするのは早いです。もっと大事なことがあります。
 「どんな人に読んでほしいのか
 これを最初に考えるべきでしょう。結構、「読み手の自己責任」にしてそれを考えるのを放棄している人がいますけど、書く側が配慮することですよ、本来は。自分はこのレビューをどんな人に読んでほしいのか。それを想定して書かないとネタバレ全開で書いているのに最後の一行を「こんな人にお勧めです」なんて書きかねません。誰が読むんですそんなもの。
 ネタバレしている場合があります注意、とか、そのようなおおざっぱな注意書きのみで残りは自己責任。書く側のオナニーといわれても何の反論もできません。だから、例えば「このレビューはプレーする前、購入の参考にしてほしいな」と思って書くのならば仮にネタバレをして上手い事が言えたとしてもそれは載せないべきですし、思ったことすべてを書くというのは間違いになります。書きたいことを全部書いてそれで満足、だったら確かに楽ですけど、読む側のことを配慮しないと「チラシの裏にでも書いてろ」と言われてしまいますよ。
 このレビューはどんな人を対象にしています、というのをトップページでも何にでも掲示しておけば「プレー前にネタバレ読んじゃった!」という不幸な事故を防ぐことができます。なのでサイト持ち或いはblog持ちのレビュアーさんは、それをきちんと明示することをおススメいたします。
 批評空間レビュアーさんはネタバレありかどうかくらいしかできませんね。ドンマイ

 長文を書いていて「ああ、やっぱり長文は自分には向かないなあ」とひしひしと感じています。やっぱり無理です。段々支離滅裂になってくる。

 尚、先に言ったシナリオライターが批評勢を批判した件(自分たちプロ(メーカー)から見れば素人の意見なんて何の役にも立たない的な物言い)については、いつからエロゲのシナリオライターやメーカーってそんなに高尚なものになったんだろうかっていうところから始まり、そのシナリオライターの代表作が『いな○こい』(配慮して伏字してあります)だったので「神話の考察は充分なんだろうな。ん?」に終わったので特にこれ以上言いたいことはないです。消した後の言い訳についてはなんで一個人であるお前が全体について喋ってんだって言いたいです。
 しかし、下調べきちんとしていることに関する自慢もしていたので『いな○こい』(配慮して(ry)は、凄く崇高な作品だったんだろうなあと思います。そうは見えませんでしたが。
 まあ、その素人の意見に(余程間違った誹謗中傷は別ですが)反論するようになったらメーカーもライターも終わりですね。正しい意見なのかもしれませんが、その意見、ユーザーに言うべき意見でしたか? って言いたいです。

Web拍手!

5/2
>>巨乳が馬鹿を表している
>ただ、これを表明する作品程…『乳も貧しければ心も貧しいんだな』と言いたくなる貧乳も結構な割合で出しているのは悲しい次第

>>女装主人公
>酷い言いぐさですが、純男性だと受け手に嫌味ととられるんだろうなぁ…とはそういうイケメンとかカッコいい的な女装男子主人公物見ているととことん思ったり
>女装主人公系はヒロイン補正も受けているんだなぁ…とはその辺で痛感した次第 by リーセリファ

 女装系主人公は、内面にもちょっと女性的な部分というか男から見てもちょこっとグッとくるものをもっているから良いんだと思います。
 まあ可愛ければ何でもいいんです。

5/8
>まほよについては…自分は未プレイですが、印象としてはFate発表後みたいな厨問題再燃が一つ潰れた事はありがたいかなぁ…とか思ったりも by リーセリファ
 まあ確かに、これで面白かったら面倒なことになってましたからね。騒がれなかっただけ良かったのかも。

5/20
>mixiか…自分はやっていないので典型的な周囲はやっているけども状態に by リーセリファ
 mixiに住んでいると言っても過言ではないくらいやってました。今思うと不思議です。

5/22
>ぼ く ら の 秘 密 基 地 レス不要
 ググったら一般的なものから色々出てきましたが、なんかロリっぽい同人が出てきたので多分これだろうなあと確信を持って思っていますが、なんでこれをweb拍手したのか意味がわからなかったので敢えて返信してみました。
 
平成24年05月13日

 mixiっていうSNSがあります。
 まれびとさんも08年から利用していて、そっちを基盤に活動していました。
 09年からサイトを作りましたが、でも交流はそちらがメインでしたね。生放送を始める前くらいからTwitterに移行しましたけど。

で。2年前に何書いてたのかなってちょっと気になったので見てみました。3年前のも残っていましたがタイトルからして痛過ぎたので見たくありません

2010年05月25日08:16
タイトル:うりゅりゅりゅりゅりゅっりゅりゅー! ep.1350
本文:
うりゅ! うりゅりゅりゅりゅっ!
うりゅりゅー、うりゅりゅりゅりゅっ!
りゅっ! うりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅっ!
うりゅー、うりゅりゅりゅー。
うりゅりゅりゅりゅりゅっりゅりゅうりゅー



 何言ってんだこいつ。
 2010年でこれなんですから2009年とかそれはもう酷いものでしたよ。マジで。エロゲの知識が全然ないのにエロゲの話をしまくってますからね。痛すぎて泣いて謝りたくなった。当時の関係者に。


 そういえばまたこそこそ生放送しているんですけど、この前コメントでこんなものをいただきました。
 『お前もさ 普通に放送してるけど嫌いなやつもいるってことだけわかっとけよ?ん?
 え、ボクのことを嫌いじゃない人の方が多いって事ですか!?(驚愕)
 多分このコメントを要約すると
 『いつも放送御苦労さまです、毎回楽しみに拝聴しています。ところで大人気なこの放送ですが、どうやら一部でアンチの方もいるようです。なにをしてくるかわかったものではありませんので、十分お気を付け下さい。それではお体に気を付けて今後も頑張ってください応援しています♪
 ってことだと思うんですよ。ツンデレさんですねー。
 まれびとって嫌われ者の代名詞みたいな存在だと思っていたのでちょっと勇気が出ましたよ。だって「嫌いなやつもいる」ってことは「好きな人が圧倒的多数」ってことだから!
 ……だよね?


Web拍手返信は次回。
  
平成24年05月01日

 いつの間にか5月になってましたね。びっくりです。
 さて話題と言えばいつの間にか過ぎ去っていた4月発売エロゲについてです。まれびとが気になった作品をpick up! 自分で調べるのがとにかく面倒くさい! というあなた、これを見れば安心ダヨ!

 まずはTLその他の話題を一瞬だけかっさらった『魔法使いの夜(TYPE-MOON)』。

に関しては特に興味が無いので別にいいです。世間的期待に反して評判があまりよろしく無いようですけど、世間が期待し過ぎたのかきのこさんが小説書きすぎてノベルゲームの書き方を忘れてしまったのか、どっちなんでしょうね。ていうか選出に比べてイラストがあんまり(ry

 あとは誰もが死んだと思っていたすみっこソフトの新作、『はるまで、くるる。』でしょうか。

なんかOPムービー見る限り何から何まですみっこソフトらしく無いんですけど。というか過去の歴史を切り捨てようとしている気がするんですけど。それが吉と出るのか凶と出るのか。
 しかし公式の四コマが狂気じみていると評判になっているあたりが、すみっこソフトだなあと思わせてくれます。

 後何か知らない間にマスターアップして知らない間に発売していた『AngelGuard(Athena)』。

 youtubeの公式デモムービーの再生回数が700弱(まれが見たとき)っていう段階で全てが語られている気がしますが、きみづか葵さん原画なのでチェックです。
 公式トップページでヒロインが言っているように
 「えっ! 本当に……出ちゃったの?
 って感じですよ。結局発売までマスターアップ宣言しませんでしたからね。怖すぎて買えない。

 ついでにどうせP.C.が出るので無視している『D.C.V(CIRCUS)』にも一応触れておきましょう。

 なんか今までに出てきたキャラを足して割ったらこうなりそうってキャラばかりですね。まだ死にたくないんであまり言いませんけど。
 あ、でも発売直後にニコニコ生放送で実況プレーしていた人がいたので取り敢えずCIRCUSに通報しておきましたよ。褒めてっ!

 あと、まれびとがあまり好きじゃないタイプのロリゲーである『ものべの(Lose)』とかもありますね。

 よく「お前こういうの好きだろ?」って言われますけど違いますよ! あなたは何もわかっちゃいない!
 ロリキャラはプニっとしてなきゃいけないんだ! あんな骨ばってて硬そうなのは違う!(金言)
 まあ伝奇要素とかあるみたいなんでそういう意味ではちょっと興味ありますけど、あくまで伝奇要素があるからなんで! ロリキャラが出ているからじゃないんで!

 ではまれびと的な4月の本命は何かと言えばこれ。

 『ゆきいろ(ねこねこソフト)』ですね。新生ねこねこはまだ1作品もプレーしたことがないのですが、これは凄く気になる。なぜなら歌が良いから!
 絵も見逃せませんよ。コットンソフトが自社作品の出来を顧みず協力していますし、なによりこのロリは良い! プニっとしていてマーべラス!!
 というわけで発売したら買おうと思っていましたが気が付いたら発売していたのでそのうち買おうと思います。


 さて4月作品を見てきましたが5月作品も割と注目している作品はありますのでpick upしてみましょうか。

 まずは魚とちこたむというFC01原画タッグが送る『恋妹SWEET☆DAYS(Parasol)』。

そろそろまれびとには齢的にこういったテンションの作品についていくのが辛くなってきましたが、しかし魚とちこたむ! こればっかりは譲れない! 絵だけ良ければそれでいい! ……なんて言ってつい先日失敗した気がしますが気にしない。

 それと色んな意味で気になるどみるの新作『神がかりクロスハート!』

 前奏が凄く好きなんですけど最近流行りの安直神さま萌えモノっぽいのでまれびと的には注意したいところ。まあオリジナルだし大丈夫そうですけど、ぬーん。

 まだムービーが無いものに関しては『四畳半プリンセス』『FUTUNO FANTASY』がそれぞれ気になっています。
 アスタさんの新作はPULLTOPというブランドじゃなければ全力でプッシュしましたが、残念です。


Web拍手!

>眼鏡で連想する物→知的とか知性がある等
>巨乳
>これが好まれる要素と言われるとまぁ納得はできるのですが…

>>主人公が取るべき行動
>なんか女装主人公がエロゲの中では上位の男に萌え補正別にして感じるのもなんかあるのかなぁ…とか常々…
>純男主人公ってなんか妙に不甲斐なさが目立つ時が…

>>嫌いになる
>坊主憎けりゃ袈裟まで憎い…とはまた違うのですよね by リーセリファ

 眼鏡が知性を表していて、巨乳はバカを表している(割と)ので相殺されて何も生み出さなくなっている……?
 女装主人公ってなんか格好良い行動とることが多いですよね。女装しているからそう見えるのか、何なのか。

4/15の匿名さんからのensambleに関する日記への拍手は、まれびとの日本語力故か意味合いがちょっとわからなかったので返信しません。ご了承ください。