10月第4週
■言葉さんと螢さんってキャラ被ってませんか?(掲示板より 意訳)
あー。
あー。
あーってなんですか、あーって! 葵さんまで!
いや、うん。納得してしまったというか。
確かにと言いますか。
何処がですか! 全然違うじゃないですか!
『わ、私も全然違うと思うけど……。』
いや、そりゃまあ好みやら何やらは違うんだけど、ゲームの話をしている時のポジションって言うか役割が似通ってるよね。二人は。
役割?
そうですね。どちらも聞き役になることが多いですし。割と諠主様・言葉様と私・螢ってペアで喋っていると思いますけど、その際に言葉様と螢の立場が似てるんですよ。きっと。
……それを言ったら、主さまと葵さんも似てることになると思いますけど。
んー? いや、性別から何から違うし。
自発的に喋る側なので、自分を出せますもんね。返しは余程個性が無いと同じようになりますし。
……じゃあこのポジションだったら誰でも似ている感じになると思うのですが。
いや、なんか二人とも同じような返しをしている気がするんだよねえ。実際はそうでもないのかもしれないけど、なんでだろ。
やっぱり役割が質問する側だからじゃないでしょうか。言う事が短くなりがちですし、このペアだと比較的お二人の性格が似ている気もしますし。
『えええ! そ、そんなこと言ったら言葉様に失礼じゃないかな……。』
わたしと螢さん……。……まあ、清楚な感じのところは認めてあげてもいいです。
……似てなくない?
……二人が揃ってると全然似てないですね。別々に見ると同じような印象を受けるんですけど。
むー。
あ、じゃあこのちゃんと螢で会話してみたら、個性が出て役割も変わってくるんじゃないかな。
成程。確かにこの二人だけで喋っているのを見たこと無いですし、良いかもしれません。
わたしと、螢さんが?
『…………え、えと。』
…………うぅ。
ああ、慣れた相手にしか自発的に喋れない二人のペアって新鮮だなあ。
螢、ほら、何か言わないと。
『あ、あの、言葉様。』
な、なんですか?
『        』…………ぅ。
なんで泣くのですか!?
『ご、ごめな、さ』
な、泣かないでください! えっと、えっと、……ぅ、ぅあああああああああん!!
……似てるなー。
……そうですね。何と言いますか、こう、根本的なところで似ている気がします。
んー、まあ別に困っている訳でもないから無理に役割分担する必要も無いんだけどね。こうやって二人が同時に出ていればわかるし。
それもそうですね。特に言葉様の場合、相手によって変わりますし。
よし、というわけでこの話終わりー。
……時に、諠主様。この二人、どうしましょう。
……放っておいたら僕に矛先が向きそうだしなあ。適当なところで助け船を出そうか。

■もうすこしレビュー数を増やしてほしい(アンケートより)
レビューってなんですか? 主さま。
説明しても良いけど、面倒だから僕とこのちゃんのゲーム会話って事で良いよ。
? ってことは、もっと主さまといちゃいちゃすればいーってことですか?
二段階進化禁止ー。
ぷー。でも、たしかに最近主さまとあんまりゲームのお話をしてない気がします。
まあ確かに。なんでだっけね。
(それはな、対談式って話を考えるのに結構労力を要するからじゃよ)
……いま、なにかいいましたか?
え、このちゃんこそ。
ほぇ? ……気のせいだったのでしょうか。
ま、ゲームの話は嫌いじゃないし暇を見て話しても良いかもね。
…………まるで普段は忙しいみたいな言い草です。
…………やっぱり話すのやめようかなー。
主さま大好きーっ! かっこいー!
…………はぁ。
メタに回答をしますと、実生活が多忙なためゲームプレー時間が減っていること、サイト更新に割ける時間が少なくなったことが挙げられますが、閲覧者がいる限りは更新を続けたいと思いますので、従来のレビューのような速報性やら何やらを度外視して見守っていただけると幸いです。

■オリキャラの設定がよくわからない(アンケートより)
 対談ではなく管理人として回答させていただきます。
 著者自身、何も知らずにレビューを1つ読んでもキャラについて何もわからないだろうなあ、と思いながら書いています。が、80を超える数のレビューを読み、キャラ設定を読み、いつの間にか設定を理解している。それ程このサイトを読みこんで欲しいなとも思っています。

 私自身、誰よりもレビューを読み返しておりますし、誰よりも稀神大社キャラクターが好きであろうと思います。しかし、そんな著者が書くとどうにも「どこまで設定を公開した方がいいのだろうか」というのがわからなくなるのです。小説ならば順を追って読むので誰もが理解できますが、レビューはどの切り口からも読み進める事が出来、また終わりも特にありません。ですのでレビューを重ねる事によって徐々に変化しているキャラクターというものを感じる事が出来るのは古参閲覧者と著者だけなのです。

 このように、初見に物凄く優しくない当社レビューを少しでも入りやすくするために、Q&A方式での設定解説を試みてみようと考えています。根本的なところから『このレビューのこの発言は何でこう言ったの?』というディープなものまで。
 しかしながら先程も言ったように著者にはその尺度が分かりかねますので、閲覧者様方が疑問に思った又はわからないものに回答する形でQ&Aを作らせていただこうと思い、アンケートを新たに作成いたしました。

設定に関するQ&AのQを募集するアンケート

 ある程度はこちらでも用意させていただきますが、読者の生の疑問をお聞かせください。宜しくお願いいたします。


■拝殿より寄せられた御意見御感想への返信
お久しぶり? なのかしら。
『そうかも。ひと月くらいかな?』
……そのまま無くなっちゃえばよかったのに。
『そ、そんなこといっちゃダメだよぉ、せっかく送ってくれてるんだから。』
それはそうだけど……、久しぶり過ぎると何をすればいいのか忘れちゃうじゃない。どうせ送るなら、間を空けないで定期的に送って欲しいわ。
『……ツンデ』
怒るわよ?
単に神話・伝承系ってすると戦乙女系の多くや、エルフなヒロインだけでもそういうモチーフ枠になるかと…
『うー……。』
そ、そんなに怖がらなくても良いじゃない! ほら、質問読むんでしょ?
『……うん。んと、これは何だっけ?』
……随分前のだからあんまり覚えてないけど……、神話・伝承系の作品ってあんまり無いって話をしてたんじゃないかしら?。
『そういえば、そうだったかも。でもこの人の言うとおり、こういうのも含めたらたくさんありそうだよ?』
んー……、諠主様のイメージしてるのって、多分日本的な伝奇なのよ。だから神話も、日本神話なんじゃないかしら。当事者だし。
『そうかなぁ。だったらそう書きそうだけど。』
欧風なものは『ファンタジー』とか色々言い回しがあるじゃない。それに身近じゃないものは頭に何か付けるわよ。『西洋の』とか。だからきっと、日本神話がモチーフの神話伝承って言いたかったんだと思うわ。それだと、あまり無い感じがするもんね?
レビュー読ませていただきましたー
個人的には”懐中時計”と言われると、「聖なるかな」最終章のエピソードが印象的かなあ。「離れていても、時間の流れが違っていても、同じ時を刻めるように」
まあ、今回の作品のヒロインは時が止まっちゃってたそうですが(苦笑)
プレイしてないのでレビューとデモだけでの感想ですが、
・女の子に受け継がれる能力
・男なのにそれを手にしている主人公
・能力を持つ者に付きまとう、大切なものを奪う存在(死神)
と、どことなく「るいは智を呼ぶ」に似た部分を感じましたなー
この作品も、あれの様に人と違った能力を使って問題を解決するような話なのでしょうか?
だとしたらかなり好みっぽいので、中古で無いか探してみます。
蛍ちゃん可愛いよ蛍ちゃん。
じゃあ私帰るから。後はよろしくね、可愛い螢ちゃん。
『だから、そういうのやめてよぉ!』
じ、冗談よ、冗談。
だけど私たちじゃ答えられない質問じゃないかしら、これ。
呼びましたか?
ふわぁ!?
だ、だから唐突に現れるのやめてくださいよ!
『び、びっくりしたよぅ』
それで、今日は何のご用ですか?
ドラマCD化とかないかなー、と。
……だから、ラジオじゃないんですからそんなの無いですよ。
がーん!! ……じゃあ
あ、待ってください言葉様。帰る前にこれに答えてください。
んぅ?
あー、『七つのふしぎの終わるとき』ですか。確かにこうやって見ると『るいは智を呼ぶ』みたいに思えそうですけど、主人公が完全に男っていうのと、能力を集めるっていうのとで、色々反対なので雰囲気は違うと思いますよ?
はぁ。言葉様はどっちが好きですか?
んー……、どっちが、とかはいいづらいです。方向性が違うので。
雰囲気だけミステリーっぽいのが好きなら、『ななとき』の方がいいと思いますけど。
でも結局好みの問題なので、比較するなら自分の目で確かめてほしいです。
なるほど、ありがとうございました。
……それにしても、「離れていても、時間の流れが違っていても、同じ時を刻めるように」って、良いですね。『聖なるかな』っていうゲーム、言葉様はやったことありますか?
ありますけど……、この文句って欠陥がありませんか?
え? 螢、わかる?
『へ!? わ、わからないけど……。』
だって、壊れたらどうするんですか? 電池が無くなっちゃって、取り換えたりする間に段々ずれちゃうかもしれませんし。
……言葉様、それって「どーせみんな最後は死ぬんだから」くらい無粋な考えだと思いますけど。
『た、確かに……。こういうのって、深く考えない方が良いと思いますよ?』
むぅ。でも気になります。
……普段鈍いのにこういう時だけ
何か言いましたね?
な、なんでもありません!