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タイトル | eden* PLUS+MOSAIC |
ブランド | minori |
発売日 | 2009年09月18日 |
ジャンル | 更新・追加データ |
対応OS | WindowsXP/Vista |
価格 | 1980円 |
原画 | ちこたむ、KIMちー |
シナリオ | 鏡遊 |
音楽 | 天門 |
ボイス | 有 |
FD | − |
全年齢版 | − |
購入動機:本編と一緒に | |||||||
オススメ度 | お気に度 | シナリオ | テキスト | 立ち絵 | 一枚絵 | 音楽 | 雰囲気 |
9 | 10 | − | 10 | − | 9 | 10 | 9 |
お気に入りキャラ:シオン |
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Prelude |
(eden*本編レビューの続き) このちゃんへ。 この手紙を読む頃、あなたはまだおそらく怒っていることでしょう。 しかし伝えたい事があったのでこうして筆を取り、あなたの部屋の前に置きました。 なのでどうか最後まで読んでください。 さて、言いたい事とは二つあります。 一つ目は『eden*』についてです。 このちゃんは本編、『eden* They were only two, on the planet.』をやったと思うんだけど、 実は、『eden*』はそれだけじゃない。物語は、まだ続いている。 ――18禁要素追加ディスクによって。 ……止めて破かないでぇええええ!! …………思いとどまってくれてありがとう。 うん、確証は無いけれど多分思いとどまってくれたって信じてる。 じゃあ、ちょっとだけお付き合いください。 僕が今から話す、彼女たちの物語に。 |
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幕間 | |
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Scenario Text |
これは18禁追加ディスクです。 でも、そういうから誤解されるんであって。 普通の作品で言うとファンディスクみたいなもんだよ。そう思えば普通でしょう? でも。ファンディスクって言っても後日談じゃあ、無い。それは本編やったなら分かるよね? じゃあ何なのかって言えば、端的に言えば『夢十夜』。「こんな夢を見た」に近いかな。 あくまで例えだから全く一緒な訳じゃあないけれど。 各ヒロイン一話の、全四話構成。 シオンは夢じゃなくて本当の出来事。エリカと真夜は夢。ラヴィは……よく分からない。 夢って言っても、二人が同じ夢を見るっていう形なんだけどね。 だから時系列としてはエリカ→ラヴィ→真夜→シオンっていう感じ。 何故なら、エリカとラヴィはまだ屋敷にいた時の話だから。 ……ええと。感想としては、シオンシナリオはやらなきゃいけないって思った。 何て言えば良いのかな。別にエッチシーンだけあるわけじゃなくて、そこそこ長めの日常シーンもあるんだ。 他愛の無い日常的な会話。それが凄く幸せそうに見えて。 ……とても、感動したよ。泣くっていう感動じゃなくて、沁み入る感じの。温かい気持ちになった。 それに、シオンの魅力が本編よりもあるんだ。 本編じゃ、シナリオの短さもあってなかなか書けなかったんだと思うけど、それがここで充分表現されてる。 一つしかないシオンシナリオに、シオンの魅力が凝縮されてる。 だから、やる価値がある。僕はそう思う。 ……『私よりシオンの方が好きなんですか?』とか言うのは、無しね。 他のヒロインに関しては、やっぱり本編同様おまけ扱いって感じがする。 本編でエリカが好きだったからこれで補完しようっていう場合には、不十分かな。 まあ、エッチシーンが見たいだけだったら良いのかもしれないけど。 でもそれって本当にそのキャラが好きなのかな? シオンが一番だった僕とこのちゃんには関係無いけれどね。一応書いておくよ。 このちゃんは、どう思う? |
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幕間 | |
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ひとこと。 |
……ええと、二つ目なんだけど。 その、ごめんなさい。 このちゃんが機嫌悪いと、何て言うか、毎日が凄く詰らないです。 このちゃんは機械じゃなくて、ちゃんと生きている、僕の大事な巫女さんです。 ……だから、元に戻ってください。お願いします。 天諠主~ |
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